派手な被膜と対照的なシンプルで使いやすいサウンド! ACROLINKの前身メーカーACROTECのRCAケーブル 6N-A2050を紹介・レビューします!

ケーブル

今回はACROTECのRCAケーブル 6N-A2050を紹介・レビューします!

ACROTECというメーカー名はあまり聞いたことが無い方もいるかもしれません。かつて存在していた国内のオーディオメーカーです。多数の高品質なケーブルを製造しており、今でも中古市場で人気がありますね。

ACROTECという名前はなくなってしまいましたが、その後はACROLINKというメーカー名で現在も製品が販売されています。アクロリンクは多数の製品があることや、雑誌などの記事でも取り上げられることが多いので知っている方も多いと思います。

ACROTEC 6N-A2050
ACROTEC 6N-A2050 コネクタ
ACROTEC 6N-A2050 コネクタ②
ACROTEC 6N-A2050 メーカーロゴ

ケーブルは赤い被膜で覆われており、見た目のインパクトがありますね。RCAのプラグは金色に緑の文字でロゴが入れられています。

金色と緑の組み合わせも珍しいですし、赤い被膜もめったにないため、一度見ると忘れられない見た目のケーブルですね。

ケーブルの取り回しも良く、プラグもしっかりと接続することができるため、どんな機材にも配線しやすいです。

音を聴いてみると、かなりフラットなサウンドです。どの音域も協調することなく、音源そのままを再生してくれます。シンプルなサウンドであるがために、少しそっけなさも感じますが、長時間聴いているととても耳に馴染む音をしています。

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