1976年発売のDENONのMC型カートリッジ用昇圧トランス 小型の筐体で設置もしやすい! AU-310を紹介・レビューします!

機材

今回はDENONのMC型カートリッジ用昇圧トランス AU-310を紹介・レビューします。

DENONの機材は多数紹介してきましたが、どの年代の機材にもこだわりが感じられる製品づくりがされていますね。

古い機材から、現行の機材まで幅広い層に愛されている理由がわかるメーカーです。

今回はMC型カートリッジ用昇圧トランスのAU-310を入手しましたので紹介・レビューしていきます。

DENON AU-310
DENON AU-310 ②
DENON AU-310 背面
DENON AU-310 側面
DENON AU-310 天板
DENON AU-310 ケーブル

昇圧トランスは小型の筐体の物が多いですが、その中でも特にコンパクトですね。少しグレー味を帯びた色が年代を感じさせます。

ケーブルも赤白で色分けされていて接続しやすいですね。

DL-103やDL-103S用に設計されたトランスが採用されているとのことで、さっそく接続して聴いてみました。

DENONの機材らしい、豊かなサウンドです。中低音寄りになり、少し情報量は落ちるようにも感じますが、全体の音の雰囲気作りはとても良いですね。心地よく聴くことができるサウンドです。

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