iPhoneを購入した際に、最初にしておいたほうが良い設定を紹介します!
私が使用していて、便利に感じたものを優先して紹介していますので、ご自身のiPhoneで設定できているかを改めて確認してみてください!
- 1.パスコードの設定
- 2.Face ID(顔認証)の登録
- 3.Wi-Fiアシストのオフ
- 4.視覚効果を減らす
- 5.iCloudのモバイルデータ使用をオフ
- 6.デバイスの名前を変更する
- 7.アプリの自動インストールの設定
- 8.テキスト認識表示の設定
- 9.キーボードの設定
- 10.画面表示設定
1.パスコードの設定
スマートフォンには、連絡先や写真等の個人情報が多数含まれていますので、パスコードの設定はしておいたほうが安心して使用できます。
設定→Face IDとパスコード
上記にて設定可能です。
標準は6桁の数字ですが、”パスワードオプション”を選択することで、4桁の数字コード、6桁の数字コード、カスタムの数字コード、カスタムの英数字コードといったオプションも選択できます。
複雑であるほどセキュリティも高まりますので、必要に応じて選択するようにするとよいでしょう。
2.Face ID(顔認証)の登録
Face IDも設定しておくと便利です。
設定→Face IDとパスコード
上記にて設定可能です。
- iPhoneのロックを解除
- iTunes StoreとApp Store
- ウォレットとApple Pay
- パスワードの自動入力
- その他のアプリ
上記の項目が設定できます。私はパスワードの自動入力のみオフにしておりますが、使用用途に合わせて設定を変更してみると良いと思います。
マスク着用時Face IDではマスク着用時のみではなく、メガネ着用時のFace IDも登録できますので、登録しておくと便利です。
Face IDを使用するには注視が必要
この設定をオンにしておくと、画面を見ているときにしかロック解除されないようにできますので、意図せずロック解除がされることを防ぐことができます。
3.Wi-Fiアシストのオフ
設定→モバイル通信
一番下の方にある、”Wi-Fiアシスト”はオフにしてくことを推奨します。
この設定をオンにしていると、Wi-Fiの接続状況が悪い時に、モバイルデータ通信も自動で併用してしまうため、思わぬところで通信量が増えてしまう可能性があります。
オフにしていても、Wi-Fiの接続状況が悪い時には手動でWi-Fiをオフにすることができます。
(コントロールセンターや設定のWi-FiからWi-Fiのオンオフは切り替えることができます。)
4.視覚効果を減らす
ここは完全に好みで設定いただきたいのですが、個人的なおすすめ設定です。視覚効果を減らすをオン にすることで、ホーム画面へ戻る際等の動作が減り、サクサク動いているように感じます。
設定→アクセシビリティ→動作
上記画面で設定ができます。オンとオフを試して、好きなほうに設定しておくのが良いです。
5.iCloudのモバイルデータ使用をオフ
この設定がオンになっていると、Wi-Fiに接続していないときにモバイルデータ通信を使用する設定となります。モバイルデータ通信の通信量が増えてしまうので、オフにしておくことを推奨します。
設定→モバイル通信
上記の画面の下のほうにある、「iCloud Drive」「iCloudバックアップ」をオフにしておくと良いでしょう。
iCloudのバックアップ対象を最小限にする
iCloudは初期では5GBしか使用できません。月額料金を支払い、容量を増やすとiPhone内の様々なデータを保管しておくことができ、大変便利でもあるのですが、今回は無料で使用できる5GBのみを使用して最低限のバックアップを取る設定を紹介します。
設定→アカウント名→iCloud→すべてを表示
この項目でiCloudを使用するアプリを選択することができます。
- パスワードとキーチェーン
- メモ
- 連絡先
上記3項目は個人的にバックアップと取っておくと便利と思います。
6.デバイスの名前を変更する
iPhoneのデバイスの名前を変更しましょう。
設定→一般→情報→名前
上記項目で変更できます。
AirDropやPC接続時等、いろんな場面で表示されます。
自分のiPhoneであることがわかる名称が良いですが、他の人にも見える場合があるため、個人の名前は避けるようにしましょう。
7.アプリの自動インストールの設定
アプリの更新があった際に自動で更新するかを設定できます。
設定→App Store
上記項目の「アプリダウンロード」「アプリのアップデート」を設定しましょう。
手動で更新される方はオフにしておくと良いと思います。
8.テキスト認識表示の設定
この設定はオンにしておくとかなり便利です。
画像内の文字を認識し、通常の文章と同様にコピーやリンクを開くこともできるようになります。
設定→一般→言語と地域
上記項目内の下にある「テキスト認識表示」をオンにしておくことで設定できます。
9.キーボードの設定
文字入力に欠かせないキーボードの設定をしておきましょう。
設定→一般→キーボード→キーボード
上記項目で新しいキーボードの追加や、使用しないキーボードは左にスワイプすることで削除することもできます。
削除後に再度使用したい場合は再度追加を行えば良いので、使いやすいキーボードを設定するようにしましょう。
10.画面表示設定
iPhoneを持ち上げたりしたときにロック画面が表示されるようになります。
設定→画面表示と明るさ→手前に傾けてスリープ解除
上記で設定できます。私は画面をタップしたときのみ表示するようにしているため、この設定はオフにしています。
また、「常に画面オン」に関しても使用しない場合はオフにすることでバッテリー消費を抑えることができます。
設定→アクセシビリティ→タッチ
タップかスワイプでスリープ解除をオンにすることで、ロック画面を表示するように設定できます。
上記2つは使いやすいように設定すると良いです。
以上、個人的に使いやすい設定を10項目紹介させていただきました。
他にも使いやすい設定があれば随時記事を更新しますので、ご確認いただけると嬉しいです!
コメント