接続すると音質改善・音の厚みが増す!? LUXMANのライントランス LT-1000を紹介・レビューします!

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今回はLUXMANのライントランス LT-1000を紹介・レビューします!

ライントランスという製品は最近はあまり製品もなく、耳にする機会も減っているのではないでしょうか。機器間に接続することで、音の信号を劣化を少なく受け渡しできるようにする機器です。

各製品ごとの音の特徴も乗ることから、以前は多数のメーカーが製品を出していましたが、近年は需要もなくなったことからあまり見かけることが無くなりました。ライントランスという製品の存在は知りながらも試したことが無かったので、今回入手してみました。

ラックスマンのライントランスということで、質も良いと思われるため、LT-1000を選択しました。

LUXMAN LT-1000
LUXMAN LT-1000 天板
LUXMAN LT-1000 背面
LUXMAN LT-1000 側面
LUXMAN LT-1000 側面②
LUXMAN LT-1000 底面

RCAラインのインプットとアウトプットがあるだけのシンプルな構造です。機器の性質も加味してか、デザインも華美な物ではなく、目立たないデザインになっています。しっかりと造り込まれているため、シンプルですが存在感はあります。

接続して聴いてみると、音が確かに変わることがわかります。間に接続する機材によくあるのが、音が細くなり、繊細な音を出すという物です。しかしこのライントランスでは音が細くなるどころか、むしろ厚みが増したように感じます。各音の濃厚さが増し、存在感の音を聴くことができます。

今ある機材に接続するだけで変化を得られる機材なので、試して気に入らなければ外すのも容易という点が魅力的ですね。

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