1982年発売のモデル!現行モデルにも通ずる確かな音作り! STAXのドライバー SRM-1/MK-2を紹介・レビューします!

未分類

今回は、STAXのドライバー SRM-1/MK-2を紹介・レビューします!

STAXのドライバーはポータブルに対応している物や、デスクトップオーディオでの使用ができる小型の物、今回紹介するSRM-1/MK-2のような中型の物、SRM-T2やSRM-T8000のような大型の物まで様々な機種があります。

その中でも、中型の物が機種としては圧倒的に多いですね。STAXとしての製品設計が詰まっているように感じて、中型の物を中心に様々な機材を試しています。

今回はSRM-1/MK-2を入手しましたので、紹介・レビューしていきます。

STAX SRM-1/MK-2 フロントパネル
STAX SRM-1/MK-2 背面
STAX SRM-1/MK-2 天板
STAX SRM-1/MK-2 側面
STAX SRM-1/MK-2 側面②
STAX SRM-1/MK-2 付属品

製品の外観は、現行モデルでも踏襲されている、一目見ればSTAXのドライバーとわかるデザインですね。シンプルで、少し古臭さを感じる部分もありますが、見ていて安心できるような、不思議なデザインで個人的にとても気に入っています。

端子はノーマルバイアスのみです。後にプロバイアスに対応したモデルも出ているようですね。ボリュームつまみもLRのバランス調整ができる物が採用されています。STAXの古いイヤースピーカーは極まれに左右の音量差が出てしまっている物もありますが、このボリューム調整で対応できるのでうれしい機能です。

音を聴いてみると、デザイン同様、一聴してSTAXとわかる、繊細で広がるサウンドを聴くことができます。他社の開放型ヘッドホンではなかなか得られない、広大な音場を感じることができます。

各帯域の音も、広く鳴るのですが、遠すぎることなく確かにそこで鳴ってくれていることがわかります。ずっと聴いていたくなる、素敵な音ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました