今回はAETのRCAケーブル SCR LINE EVDを紹介・レビューします!
AETのケーブルは何本目かもわからないくらい、多数使用しています。環境の中のケーブルを同じメーカーの物でそろえていくときの、メーカーが想定した音が見えてくる感覚は、純粋に新しい機材を導入した楽しみとは別の楽しみも与えてくれますね。
AETのケーブルには多数のラインナップがありますが、SINシリーズとSCRシリーズの硬質なサウンドがとても気に入っています。今回はSCRシリーズのケーブルにEVIDENCEシリーズの技術も盛り込まれた、EVDシリーズを入手しましたのでレビューしていきます。






ケーブルの見た目は従来のSCRシリーズと大きく変わらないですね。すこしだけ、太いような気はしますが、比較してみないとわからない程度の差です。
コネクタは従来通り自社オリジナルの物が使用されています。一目見ただけでAETのケーブルとわかる、特徴的な見た目ですがしっかりと造り込まれています。
ケーブルの取り回しも良く、重量も平均的なため接続時に過剰に気を使う必要もありません。
音に関しては、SCR LINE EVOよりも音の厚みが増しています。しっかりと重厚感がある音になりながらも音の解像度が損なわれることが無いため、今まで以上に音に包まれる感覚を味わえます。
EVIDENCEシリーズのEVDという名を冠しているだけあり、後継機というよりも上位モデルという方が納得できるケーブルです。
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