AudioQuestのRCAケーブル Cheetah

ケーブル

今回はAudioQuestのRCAケーブル Cheetahを紹介・レビューします!

オーディオクエストは言わずと知れた、アメリカのケーブルブランドで、新製品も精力的に発表しており、定期的に耳にするのではないでしょうか。

ユーザーも多数いることや、評判も良いこと、様々なグレードの展開もしていることから入手もしやすく、以前より気になっていたため今回入手してみました。実物を見て感じたことや使用したレビューをしていきます。

AudioQuest Cheetah
AudioQuest Cheetah RCAプラグ
AudioQuest Cheetah RCAプラグ②
AudioQuest Cheetah RCAプラグ③
AudioQuest Cheetah RCAプラグ④
AudioQuest Cheetah DBS(ダイエレクトリック・バイアス・システム)
AudioQuest Cheetah DBS(ダイエレクトリック・バイアス・システム)②

ケーブルを見たときに真っ先に目に入るのが黒いボックスです。ケーブルの太さよりも遥かに大きく、とても目立ちますよね。これはDBS(ダイエレクトリック・バイアス・システム)というもので、電池をいれて動作させることで信号を安定させる物とのことです。

RCAプラグもブランドロゴが入ったものが使用されており、ケーブルにはスリーブが使用されていて、しっかりと造り込まれていることがわかります。取り回しも、柔らかすぎず、硬すぎない丁度よい硬さで、機材への負担も少なく接続できます。(ボックス部の重量が少しあるため、考慮する必要はあります。)

実際に接続して音を聞いてみると、全体的に繊細なサウンドを聴くことができます。音のバランスは少しウォーム寄りで、曲によっては音の緩さも感じる部分はありますが、全体としてはまとまった音です。

DBSについて、ONとOFFを比較してみましたが、私の環境では違いがわかりませんでした。信号を安定させる機構ということで、他のケーブルが多数ある場所での配線時等に実力を発揮する可能性があります。

全体としては機材との相性も選ばず、どんな環境にも適応できるケーブルと感じました。オーディオクエストのケーブルを聞いたことが無い方はぜひ一度試してみてください。

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