CROWN(クラウン)というメーカー、名前を聞いたことがある方は少ないかもしれません。私自身も、正直これまであまり耳にする機会はありませんでした。
調べてみると、CROWNは主にプロ向けの機材を手掛けるブランドで、ライブやスタジオなど業務用途で使われることが多いそうです。今回紹介するD-45も、その流れを汲んだプロ用のパワーアンプです。
D-45との出会い
このモデルを知ったきっかけは、以前オーディオショップで店員さんが強く推していたことでした。「プロ用だからこその安定感がある」と話していたのを聞き、ずっと気になっていたんです。そんなD-45を今回ようやく入手しました。
外観とデザイン








実際に手にしてみると、外観はまさにプロ用らしい雰囲気。フロントパネルにはシンプルにツマミだけが配置されていて、余計な装飾は一切なし。筐体も薄型で、スタジオラックに組み込むことを前提としたデザインになっています。
いわゆるホームオーディオ用の製品のように見た目で豪華さをアピールするのではなく、実用性に全振りしている感じです。この割り切りが逆に「本物感」を漂わせていますね。
まとめ
CROWN D-45は、プロ用機材らしいシンプルさと実直な作りが魅力のパワーアンプでした。オーディオマニアにとってはあまり馴染みのないブランドかもしれませんが、実際に触れてみると新しい発見がある機材だと思います。
ショップで高く評価されていたのも納得できる内容で、今後のシステム構築でも活躍してくれそうです。プロ用ならではの魅力を体験したい方には、ぜひチェックしてほしい1台です。
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