サイバーシャフトの超高精度OCXOクロック CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOULを紹介・レビューします!

機材
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOUL

サイバーシャフト(CYBERSHAFT)は、国内オーディオブランドの中でも「クロック専門メーカー」として知られています。10MHzクロックをメインに製造・販売していて、その精度の高さから国内のオーディオファンに広く使われていますね。

製品は比較的小型のモデルが多く、クロックを試してみたい人にとって導入しやすいのも人気の理由だと思います。


Ultra Precision OCXO Clock SOULの特徴

今回紹介するのは「Ultra Precision OCXO Clock SOUL」。名前からしてかなり気合いの入ったモデルですが、実際に見てもそのこだわりが伝わってきます。

採用されているのはダブルオーブン型OCXO。内部のレイアウトも緻密に設計されていて、細かい部分まで徹底して作り込まれているのが印象的です。こういう部分を見ると「サイバーシャフトらしいな」と感じます。


外観とデザイン

CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOUL
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOUL 背面
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOUL 側面
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOUL 側面②
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOUL 天板
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOUL 付属品
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOUL 付属品②

外観はとてもシンプル。フロントパネルにはメーカー名と型番が記載されているだけで、飾り気はほとんどありません。電源とオーブン用のモニターランプがついているので、稼働状態はひと目で確認できます。

派手さはないですが、むしろオーディオラックに収めたときの存在感は独特で、無駄を削ぎ落とした実用本位のデザインといった印象です。


まとめ

CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock SOULは、シンプルな見た目ながらダブルオーブン型OCXOを採用した本格派クロックでした。内部まで丁寧に設計された仕上がりは、さすが専門メーカーといったところ。

クロックを導入することでシステム全体の安定感が増し、音の質感も一段上がったように感じられると思います。サイズ的にも扱いやすく、クロックに興味を持った方の最初の一台としてもおすすめできる製品です。

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