小型の筐体で追加導入しやすい!音質変化も感じられる CYBERSHAFTのクロック Ultra Precision OCXO Clockを紹介・レビューします!

機材

今回はサイバーシャフトの超高精度OCXOクロック Ultra Precision OCXO Clockを紹介・レビューします!

CYBERSHAFTは国内のクロックメーカーです。多数のユーザーがいることや、中古相場にも多数出回っていることから一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

シルバーでコンパクトな見た目ながらも重厚感のある作りがされています。

多数ある製品の中で、今回はUltra Precision OCXO Clockという製品を入手しましたので紹介・レビューをしていきます。

CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock 背面
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock 側面
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock 天板
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock 付属品
CYBERSHAFT Ultra Precision OCXO Clock 取扱説明書

製品の外観はサイバーシャフト社製品らしいコンパクトのシルバー筐体です。

超低位相雑音のダブルオーブン型OCXOが搭載されており、ルビジウム発振器を上回る超低位相雑音を実現しているとのことです。

実際に音を聴いてみると、接続しない状態の時よりも音が滑らかになります。低音はしっかりと沈み込み、中域の艶も増します。高音に関しても雑味がなくなることから刺さりも低減され、きれいに伸びてくれるようになりました。

クロックは、対応している機材であれば接続するだけで使用することができます。コンパクトな筐体ですが、しっかりと効果が感じられるため、音に変化が欲しいけれど機材を変えるほどではないという方にはとても良いと思います。

ぜひ一度試してみてください。

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