今回はESOTERICの電源ケーブル 7N-PC9500を紹介・レビューします!
エソテリックは国内のオーディオブランドです。ESOTERICというメーカーも認知度は高いですが、TEACのハイエンド部門といえば、誰もがわかるのではないでしょうか。
新製品も活発に発表しているため、常に目を離せないブランドですね。アンプやCDプレーヤー、DACも人気がありますが、ケーブルも良質なものが展開されていることから定評があります。
今回紹介する7N-PC9500はESOTERICのケーブルの中でもハイエンドモデルです。




独自のコネクタが採用されており、かっこいいですね。コンセントプラグとインレットプラグのカバーは、前モデルの7N-PC9300に使用されていたものと異なり少し変更されています。
最新のモデルにも同様のコネクタが採用されており、外観も引き継がれていますね。
ケーブルは細さのわりに取り回しがすこししづらく、長めに用意しておかないと接続できない可能性があります。
一度接続してしまえば、コネクタもしっかりとしているため安定感があります。
音を聞いてみると、かなり情報量が多いことがわかります。全体のバランスとしては、フラットなサウンドです、低音も柔らかくもまとまっており、中域もきれいに鳴ります。高音が特に情報量が多く、1音1音の粒を感じることができます。
ハイエンドモデルということもあり、どんな機材にも使用できる万能なケーブルです。
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